< 定例観察会レポート >

2019年度第1回(4月21日) 我孫子市谷津ミュージアム

自然観察大学野外観察会

主催:NPO法人自然観察大学  後援:我孫子市

新緑の谷津ミュージアム

この日はニワトコの花が満開


4年ぶりの谷津ミュージアムの観察会です。
今年はこれまでと日程を変更し、4月21日が第1回観察会です。
谷津ミュージアム(我孫子市岡発戸・都部谷津)は、我孫子市と地域のみなさんによって豊かな環境が保全されています。
谷津守人のみなさんに感謝しながら、新緑の谷津の観察会レポートをお届いたします。
観察会の概要は以下のとおり。

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レポートで掲載した記事と写真はNPO法人自然観察大学およびその関係者のものです(禁無断転載)


【オスグロハバチの観察】
刺さないハチ。腰のくびれのないハチ。ハチらしくないハチの話。(田仲義弘先生)
【アオイスミレの形とくらし】
花から果実へ、そして種子。アオイスミレのユニークな“形とくらし”の話。(中安均先生)
【雑草の花の観察】
ハコベの花弁の数は? 5枚? 10枚? 正解は本文記事で…(金林和裕先生)
【定点観察のすすめ】
どこでも見られる景色でも、一年を通して見続けることで新鮮な驚きと発見があります。(中安均先生)
【クモの観察】
幾何学的なクサグモの卵のう。林縁で見られる多様なクモの観察。(浅間茂先生)
【コガタルリハムシ】
ギシギシ類の葉を食べるコガタルリハムシ。鈴木先生もうらやむ、その優雅な生態とは?(鈴木信夫先生)
【ベニシジミとツマキチョウ】
ツマキチョウは漢字で書くと褄黄蝶。“褄”は和服のすその先端のことだそうです。あわせて菜の花を訪れる昆虫たちを紹介します。(平井一男先生)
【イヌザクラの観察】
サクラの名前がついていますが、おなじみのソメイヨシノとイヌザクラでは、かなり雰囲気が違います。(金林和裕先生)
【ウラシマソウの観察】
長く伸びた花軸を浦島太郎の釣り糸に見立てたというウラシマソウ。不思議な花をもつウラシマソウの“形とくらし”の深淵に迫ります。(村田威夫先生)
【シオヤトンボ】
目の前の水辺をパトロールしていたシオヤトンボ。シオカラトンボによく似ていますが、シオヤトンボは春早くから活動を開始します。(鈴木信夫先生)

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