< 2021年度観察会レポート >

2021年10月31日 柏市柏の葉公園

ミニ観察会 -少人数でじっくり観察しよう-

紅葉の中で木の実の観察

モミジバフウの紅葉。色には変化がある

自然観察大学では、新型コロナウイルスの感染防止のため少人数によるミニ観察会を実施しています。
今回はその2回め。フィールドは千葉県柏市の柏の葉公園です。
紅葉にはちょっとだけ早かったのですが、ユリノキやモミジバフウなど一部の木では紅葉(黄葉)が観られました。
ブナ科の多様などんぐりをはじめ、いろいろな木の実を観察し、その構造や種子散布の方法、さらには芽生えまでをじっくり観察しました。

詳しいレポートはこちらからご覧ください(PDF) ⇒ 

コナラのどんぐりからの芽生え

担当講師:
飯島和子(自然観察大学講師、秀明大学非常勤講師)
小幡和男(自然観察大学非常勤講師、ミュージアムパーク茨城県自然博物館)

お二人ともに『樹木博士入門』 ⇒ の著者です。

レポートで掲載した写真はNPO法人自然観察大学およびその関係者のものです(禁無断転載)


ほかの記事 このほかの観察会レポートは次でご覧いただけます
生田緑地
ミニ観察会:生田緑地の自然観察

2019クモ
テーマ別観察会:クモの生態観察

2019雑草
テーマ別観察会:雑草や草花を観察しよう

2019年
定例野外観察会:谷津ミュージアム(第1回)

2018年
2018年の観察会のレポート

バックナンバー
それ以前のレポート