2023年度 ミニ観察会
-少人数でじっくり観察しよう-

ミニ観察会ではテーマや観察対象を絞って、より深く観察します。
参加者20人、担当講師1~2名の観察会です。
少人数でじっくり観察しましょう。
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【 ①②とも終了しました 】


キタミソウ(唐沢孝一)

① 絶滅危惧種キタミソウの生態を観察する

キタミソウは、北半球の温帯地方の湿地に分布する植物で、
日本では北海道、関東、奈良、熊本などの限られた地域に生育しています。
キタミソウの生態を通して水辺の植物や水鳥のくらしに迫ります。

2023年10月22日(日曜日)
埼玉県越谷市
講師:唐沢孝一、小幡和男

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越冬中のコガモ(唐沢孝一)

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左:ヒメツチグリ属の仲間、右:ツノマタタケ(いずれも根田仁)

② 身近なきのこを観察しよう

きのこ(=菌類)は森の分解者として、
また植物などとの共生関係によって、さまざまな生物とかかわりがあり、
自然界では重要な位置にあります。
この観察会ではきのこを見分けるのだけが目的ではありません。
形とくらし、自然界での役割を考えながら、
きのこ観察のポイントを紹介します。

2023年10月29日(日曜日)
多摩森林科学園(東京都八王子市)
講師:根田仁

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申込用紙はこちら(PDF) ⇒

タマゴタケ、左は幼菌(根田仁)

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主催:NPO法人自然観察大学

申込・お問い合わせ先
〒272-0034 千葉県市川市市川3‐27‐20‐811
電話 090-5758-9059(大野携帯)
NPO法人自然観察大学 事務局:大野透
Jimu @ sizenkansatu.jp (@マークを半角にして前後の字間を詰めてください)

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